手汗を止める意外な物質・重曹

汚れ落としや野菜の灰汁抜きの際に重宝される重曹が、手汗を止めるアイテムとしても注目を集めています。

 

そもそも重曹って何?

中学の理科で学習されたことを覚えている人もいると思いますが、重曹は、炭酸水素ナトリウムというやや特殊な物質です。洗浄作用や脱臭作用が強く、炭酸水の原料としても知られる非常に身近な化学物質です。安価かつ安全であることから、医薬品としてはもちろん、さまざまな分野で活用されます。

 

 

なぜ重曹が手汗を止める?

重曹の特徴は、上記で触れたように「何かをキレイにする」というイメージが強いですが、実は吸湿作用にも非常に優れているという特徴があります。この特徴が、手汗の解決のヒントになっているのです。実際重曹は除湿剤としても活用されることがあります。この特徴を応用して、手汗を重曹が吸い取ってくれるのです。

 

また、実際に汗をかいても、重曹の作用によって殺菌、脱臭の効果もあるということで、今後ますます手汗他、汗対策には重曹が注目されることになるかもしれません。

 

 

重曹を使って汗を止めるには?

ただ、市販されている重曹は粉末ですから、粉末を手のひらに付着させると、手汗をかく前にボロボロと剥がれ落ちてしまうことになります。この問題を解決するために、重曹を水に溶かして水溶液として使用します。重曹を水に溶かし、スプレー容器に入れて水溶液を噴霧することで効果を得られます。

 

実際重曹向けのスプレー容器も100円ショップなどで販売しているということです。効率よく手汗を吸着するためには、ある程度水溶液の濃度を高く保たなければなりません。ただ、重曹水溶液はアルカリ性を示すため、肌を荒らすリスクもあります。肌が荒れない濃度としては、10%(水90gに対して重曹10g)の水溶液がベターであると説明されることが多いようです。

 

個人差もありますので、適宜アジャストしつつ水溶液を作ってください。ただ、重曹は汗対策専用の化学物質ではありませんので、あまり効果が得られないと感じたときには、制汗剤など専門的アイテムをご利用ください。

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